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未來のイヴ

未來のイヴ

(ジャン・マリ・マティアス・フィリップ・オーギュスト・ド・)
ヴィリエ・ド・リラダン伯爵 著

  それ故あなたの精神が、まだあの奇怪な眠りとうつし世の境界あたりを
  彷徨ひながら、最初にそして唐突に受けられた印象、その当初の直感的な
  印象は、あなたを欺いたわけではなかったのです。あの人たち、
  その名を呼ぶことの出来ない人たちは、確かにあそこに、お部屋の中に、
  あなたの周囲にいたのでございます、-----白昼は、予感や、暗号や、
  象徴の閃きの中にしか姿を現さない、妖しくも心をキ憂す、あの先触れの
  人たちは、いたのでございます。
  「空想的なもの」と呼ばれて./ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ 実体が、私どもの
\ ネ里と身のまはりに出現す|  うるさい黙れ   |へん好都合なんでございますが /
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\_______/ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                           ∨      (゚д゚ )
                          <⌒/ヽ-、__ノヽノ |
                        /<_/____/ < <

(一部読みがわかりませんでした)
なんというか凄い言葉遣いです。
文庫で読みましたが
何故「正漢字」「旧仮遣い」
かなり読みづらかったです。

恋人の性格があんまりなのが原因で(そんなに醜い? と思いましたが)
自殺しようとした親友を救おうと、発明王エディソンが
外見のみをその恋人に似せた超高性能なアンドロイドを作ろうという話。

…現代でも多分無理です博士。

全編を通してエディソン先生の演説は圧巻。特に第四巻。
作者(貴族なのに赤貧、振られたらしい)の怨念でしょうか。
というか十字軍から続く貴族って言ったら名門。でも貧乏。
この作品も足下見られて買い叩かれたそうです。


>誰も彼もが<<可哀さうに!>>と言ひながらおれのそばを通り過ぎていった。
最初はくどい小説だなと思いましたが、慣れると面白いです。
ただ意味掴むのに時間かかりますが。 以下ちょっとしたネタバレ
「---ねえ、おわかりになりませんの? わたくし、ハダリーでございます。」


m9(^Д^)


吹いた。


追記

874 :水先案名無い人:2007/05/17(木) 20:59:19 ID:h7fxxtUY0
>>873
私女だけどアダリーは船に乗せてちゃったらダメだと思う。

笑った。
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テーマ : 読書感想文 - ジャンル : 小説・文学

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